私は万年、ブラトップで過ごしている女で、 自分のカップサイズはなんなのか分かっていませんでした。
最近、自分に本当にフィットする下着がほしいなと思い、意を決して下着屋に行ってきました。
「お客様に合う下着はこのお店にはありません。」と言われるのを恐れ、ずっと行ってなかったのですが...。
結果わかったのが、Cカップでした。
自分で採寸しても、うまくできず、AAくらいかな?と思っていたのですが。
そう思って、AAカップのブラを買っても、どうもフィットしない。
カップが小さくて丸みがあって、うまくはまらない。
ということは、AA以下なんじゃないか。と思っていたのですが......。
どうやら、胸には、「胸の脂肪のボリューム」以外に、「胸の横幅」という概念があり。
「カップ」というのは、どちらかというと、脂肪の量というよりは「胸の幅の長さ」であって、 それがうまくはまないとフィットしないようです。
ようはおっぱいを円錐として捉えたときに、私は「高さ」ばかり考えて、「底面の直径」を考えれていなかった、ということですね。
さらには、姉妹サイズ、という概念も衝撃的でした。
例えば、アンダーサイズが70cm のBカップの人と、アンダーサイズが65cmの人のCカップは、同じカップのサイズなんだそうです。
カップサイズでいうと、
D65 = C70 = B75 = A80
が同じカップサイズらしいです。
なので、「Dカップだからでかい」「Aカップだから小さい」というわけではないのです。
サイズの合ったブラはつけ心地がよく(というより合ってないのはつけていられなかったから今までブラ使ってなかった)シルエットも綺麗です。
日本人の7割がブラのサイズを誤認しているそうで、
店員さんは「自分のサイズがわからない、貧乳なのでブラつけてなかった。」みたいな人には慣れっこだと思いますので、
気軽に行ってみてくださいね。
7割がブラのサイズ誤認 そのワケ | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]
下着屋では、裸で測るわけではなく、服の上からの採寸で、その後、いくつか合いそうなものを持ってきてくれて、それを着用してサイズ確認する形でしたので、恥ずかしくはないですよ。
下着屋の試着室では、試着室のなかに呼び鈴があって、それを押して店員さんを呼ぶ形でしたので、大声で呼んだりしなくていいので、これも配慮されているなあと思いました。
どうしても恥ずかしい人は、Amazon で、無料で試着できたり、返品の際、返送料を負担してくれたり(着払いでOK◎)するので、それでいろんなカップサイズで試着してもいいかもしれません。
Amazonで返品無料(着払い)でできるのは、「prime」ってマークがついてる商品です。
AAカップくらいだと思っても、CカップやDカップまで試着するのがおすすめです。
メーカーに迷ったら、ピーチジョンとエメフィールおすすめです。
店舗が見つかりやすいし、価格が手頃でありながらつけ心地がいいです。
自分の胸は貧乳に見えるのですが、ピーチジョンのナイスバディブラやエメフィールの脇高ブラはつけたらしっかり胸がある感じになりました。
ちゃんとした自分のサイズにあった下着があると、洋服も綺麗に着こなせて、選ぶ楽しみもあってより毎日が楽しく過ごせます。
ぜひ気軽に試してみてくださいね♪