ShoeFlower

もっと楽に楽しく生きるコツについて考える

土日休みのサラリーマンは休日税を払っているかもという話

f:id:makeup4fun:20211221214659j:image

私は今、平日と休日の仕事の配分を自由に決められる業態です。

そこで日々、平日に街をうろつく中で、「こんなにも平日に遊んでいる大人がいたのか!」と驚きました。

たとえば鎌倉に住んでいた時、平日の海に行けばいつもサーファーたちがいました。

 

実は、平日に休みを取れる人は様々な恩恵を受けています。

 

土日は観光客で混雑している鎌倉では、人気のレストランに1時間ほど並ぶことも。

しかし、平日ならそんな人気店にも並ばずに入れることも多いです。

 

そして感じたのが、「土日休みの職種の人は、土日税を負わされているようなものだ」ということ。

 

どういうことかと言いますと、 

  • 土日はスーパー、レストラン、カフェなど様々な施設が混雑しており、待ち時間が長い
  • 道路の渋滞も多く、ガソリン代が余計にかかる
  • 人気施設やレストランの予約も土日に集中しており、取れないことが多い
  • レジャー施設の入園料や宿泊料なども土日は費用面で割高になることが多い

ということです。

 

今後復活するとされるGotoトラベルも平日割が検討されていますね。

 

休日を土日に限定されることで、その他平日に休みが取れる職種よりも、負担を強いられていると思ったのです。

 

年間にすると、かなりの時間、かなりの費用を土日の制約の為に使っているのではないでしょうか。

 

これは実体験ですが、平日でも休みを使えるようになると、土日に出かけるのを避けるようになってしまいます。

 

代表的なのがスーパーです。

私の近所のスーパーは、土日にはとても混んで行き交う人をよけるのもストレスです。駐車場も時に満車になり、車内で待機して順番待ちする必要があることも…。

平日との落差に、「土日にスーパー行くのはやめよう」と決めています。

 

また高校時代を思い返してみれば、平日の満員電車も辛かったです。

土曜日はいつも座れるのでホッとしていたのを覚えています。

 

様々な企業が、もっと休日をずらしたり、フレックス制を導入したりして、裁量労働制に移行することで、解決に向かうことを祈っています。

 

 

All rights reserved. 文章の転載を禁じます
ABOUT/ プライバシーポリシー/ 免責事項