【知らないと後悔!】一人暮らしで犬を飼いたい人に知ってほしいこと。犬を飼った経験から。

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「一人暮らしで犬を飼いたい」と思っている方に、後悔しないために事前に読んでほしいことを、実体験からまとめました。

子犬は暴れる、噛みまくる。色んなところでオシッコする。部屋は汚れると思って。

Yahoo知恵袋でよく見るのが、「犬を飼いたいが、部屋が汚れるのは嫌だ。何か工夫はないか」というもの。

それを気にする時点で、危険信号が鳴っていると思う…。

私の愛犬は、リビングのテーブルセットを噛んだり、床に落ちていた服をビリビリに引き裂いたり、果ては階段まで齧った(笑)

とにかく子犬は暴れん坊。

歯がとてつもなく痒くて、人間でも「歯固め」なんていうけど、犬も同じで噛みまくることが必要なのだろう。

犬の雑誌で、床に穴を開けたなんてコーギーも見たことある!(ひええ)

賃貸で、犬を飼うなら、それなりの退去時の請求を覚悟することのできる金銭的余裕が必要だと思う。

とにかく犬には想像以上にお金がかかる。

実家の愛犬は、特に贅沢なんてしていないが、約14年の生涯で300万くらいかかったと思う。もしかしたらもっとかもしれない。

まず、すぐに体質上(腎臓結石ができやすい)、病院で購入するドッグフードが必要になって、月1万のドッグフードが終生必要になった。

老いてきてからは、目の病気になって、月数万円の目薬が必要に。

突発的な手術も、10万以上かかったり。

定期検査やペットホテル、トリミング、肛門絞りにかかった費用は記録していないがそれなりの額だろう。

日本獣医師会が平成27年度に行った「家庭飼育動物(犬・猫)の飼育者意識調査」によると、犬を飼っている家庭で一か月に犬の医療費として必要とする費用は、超小型犬の場合で平均7,435円、小型犬の場合で平均8,217円、中型犬の場合で平均8,183円、大型犬の場合で平均8,217円

ペットの医療費は高額…!支払えない時の対処法と犬・猫・うさぎの平均治療費について | CHOOSENER+

らしい。平均で、というところがポイントだ。

他にも記事があったので挙げておきます。
hoken-room.jp

「死にそうなくらい吠えていた。」と言われて。犬に留守番は…。

私の実家では両親と私の3人ぐらしで、母親は在宅で仕事をしていた。

だから基本的には誰かがいる家庭だったけど、母親がいないで私が帰宅すると、
ケージに入れられた愛犬は不服そうに、ウンコを部屋中に撒き散らしていた(ケージの中でして部屋中にケージから手足で掻いて飛ばす)。

また、大人になってからも、父親の事故で、一人の留守番が続いてしまった時期に、「死にそうなくらい吠えていた。」とお隣さんに言われた。

犬は、群れで暮らす社会動物。

一人でいると孤独を感じる。

そして犬には、なぜ自分が一人にされているのか、本当に帰ってくるのかもわからない。

留守番はやっぱり可哀相だ。

「一人暮らしで犬を飼ったが、留守番中の様子を遠隔カメラでみていたら可愛そうで、在宅でできるライターに転身した。」という女性もいた。

あなたが入院したら?失業したら?事故で働けなくなったら?の想定は絶対にしておいた方が良い。我が家に起きた悲劇。

私の家庭では、父が事故死して、そのあと母親が重篤な病気になって、数年闘病して亡くなった。

成長した私と、実家に来てくれた祖父母で愛犬の面倒をみることができたけど、
老犬となった愛犬には、週1回の通院が必要なこともあったし、
数時間おきの点眼が必要なこともあった。

人生、何があるかはわからない。

「もし、あなたが飼えなくなったらどうするか?」は、命を預かるものの責任として、絶対に考えたほうが良い

ジモティーなどを見ていると、老犬や老猫が、「飼い主入院で飼えなくなりました。」などで出されているのを、よくみる。

老いると、病気をしている可能性も高く、なかなか子犬のように引き取り手もいないだろう・・・見つからなかったら、一体どうなってしまうのだろうか…。

猫ちゃんの例だけど、飼えなくなってしまったもの…

www.instagram.com

将来結婚する可能性があるなら、交際相手が犬アレルギーだったり、子どもが犬アレルギーだった時の想定もしておくべき

「子どもが犬アレルギーだったので飼えなくなりました。」

こういう里親募集も時々見かける。

飼っていて悩んでいる人も見かける。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

もしあなたが独身で、将来結婚したり出産したりする可能性があるなら、都合よく都合いい里親が見つかるとは限らないのだから、
この場合にどうするか?も考えたほうが良いと思う。

たとえば、近所に住む兄弟や両親にその場合飼ってくれる確約を取り付けるなど。

また、交際相手が犬嫌いの可能性だってあるのだ。

さらには、結婚して2人で犬を飼っていたって、離婚しても犬をちゃんと育てられるのか?という観点もある(3人に1人が離婚するのだから、当然考えなくてはいけないと思う)。

自分の将来設計と照らし合わせて決める必要があると思う。

個人的には、よっぽど犬中心の生活ができる人や、結婚しなと決めている人でない限り、人生設計が固まってから飼ったほうがその人も犬も幸せになれると思う。

犬は小さい子どものような存在。犬の体調が悪かったら会社休めるのかは考えた方がいい

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

この質問に答えている、一人暮らしで犬を飼っている人は、「仕事も自分で業務配分が出来るので愛犬が体調を崩した時は休んだり早退したりしてます。」と書いている(ペットショップで買ったというところは、動物愛護的には賛同できないけど)。

また、月の休みは少なくても11日で、15日(ほぼ2日に1回家にいる)ということもあると書いている。

(いい回答があるので、ぜひこのリンクの下の方までいって、「ドッグトレーナーをしています。」という人の回答も読んでほしい)

そして、質問者さんは「犬を飼うのは辞めました」と書いている。

犬は生き物だから、体調が悪かったら、日曜まで我慢・・・なんてできない。

人間の子どもと一緒で、すぐに連れて行かないと命にかかわることもある。

そんなとき、とっさに休めるのか。

元気な子犬だって、飼ったら途中で病気になり生涯付き合っていくことだって往々にしてある。

私の愛犬だってそうだった。

8歳くらいだったろうか、僧帽弁閉鎖不全という心臓病になってしまったのだ。

また、目も悪くなって、数時間ごとの点眼が必要になったりした。

老いてからの負担はますます増すのが普通だ・・・それにワンマン体制で対応するのはかなりお互い辛いと思う。

また、もしあなたが20代なら、犬が順調に健康に育ったとしても、老いていって、犬の介護と子育てに同時に直面する可能性だってあるのだ。

ネットには犬の介護についての体験が無数に転がっているので、ぜひ読んでほしい。

きれいな面だけを見ている人は、犬を飼うべきじゃない。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

犬のしつけは想像以上に苦労するかも。ドッグトレーナーの記事を読んでおこう

私の実家の愛犬は、トイレトレーニングで苦労して、やはり子どものころはしょちゅうトイレ以外の場所でオシッコしてしまったし、

おとなになってからも時々失敗した。

老犬になってからは、目が見えなくなっていたこともあり、よく失敗した。

また、噛み癖があり、なかなか治らず苦労した。

子犬のときは、人の手を噛んで血が出ることもあった。

犬のしつけをするには、知識が必要だ。

インターネットにはたくさんのドッグトレーナーが知識を発信している(もちろん、知識のないトレーナーや間違ったことを書いているトレーナーもいると思う)。

ただ、ドッグトレーナーの動画や記事を読むことで、事前にしつけの苦労を知ることが出来ると思うので、ぜひ読んでほしいと思う。

www.youtube.com

sippo.asahi.com

また、犬のしつけがうまくいかなかった場合、ドッグスクールに通う費用もあらかじめ見積もっておいた方が良いと思う。

育犬ノイローゼについてはググって体験談を読んでおこう

犬を飼いたいと言う人には、ぜひ「犬 飼わなきゃよかった」「育犬ノイローゼ」をググって、いろんな体験談を読んでおいてほしい。

chiebukuro.yahoo.co.jp

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

理想が大きいほど、現実との落差にショックを受けるかもしれない。

だから、事前に、犬を飼うことの負担的側面の体験談も仕入れておいてほしい。

最後に、かわいいだけじゃない辛い現実を知っても、飼うことに決めたら【後悔しないために知ってほしい】

子犬がどこから来るのか、ペットショップのシステムの問題点を知ってほしい

どこで犬をもらうのか、というのはすごく大事なので真剣に考えてほしい。

じゃないと、好きなはずの犬を苦しめることに加担してしまうから。

まず、日本のペットショップには問題点が多々ある

まず、「その子犬や、母犬が、どんな環境で繁殖されているか分からない」システムについて。

参考になる記事があります。ぜひ読んで下さい。

www.docdog.jp

現在、大手のペットショップで販売されている犬猫の50%以上は、ブリーダーからペットオークションを経由して店頭に並ぶと言われています。つまり、「ブリーダー→ペットオークション→ペットショップで販売」という流通経路になっています。

悪質なブリーダーは、多くの犬をペットオークションに持ち込めばその分利益が得られるため、親犬の健康状態を考慮せずに繁殖できる限り子犬を産ませています。このような悪質ブリーダーは、全国にかなり存在すると憶測されています。オークションへの参入障壁を高くしないと、悪質ブリーダーの参入を抑えることは難しいと言えるでしょう。

世の中には、「犬の繁殖」を「お金儲けの道具」としか見れない人もいるのです。

「劣悪な環境でも構わない、ずっとケージの中に閉じ込めておいてもいい、母犬の健康を崩すくらい頻繁に妊娠させたっていい」そう考える人でも、ペットオークションに参加できてしまうのです。

実際に、色んな繁殖崩壊現場が報道されたり、保護施設の募集に「ブリーダーから保護しました」のように載っていたりします

news.yahoo.co.jp

www.asahi.com

繁殖業者やペットショップの流通のなかで、犬猫が1年で2万6千匹亡くなった

さらに。ペットショップへの流通過程で、全体の3%である2万6,000匹が亡くなっていたという調査結果があります。

犬猫、流通中に年2.6万匹死ぬ ペットショップ・業者
www.asahi.com

2018年度に国内で繁殖・販売されていた犬猫のうち約2万6千匹が、繁殖業者やペットショップのもとにいるうちに死んでいたことが、朝日新聞の調査でわかった。
流通量の約3%にあたり、この5年間で計12万匹以上にのぼる。ペットブームの一方で、業者の飼育環境の改善が急務であることが浮き彫りになった。

ameblo.jp

https://news.yahoo.co.jp/byline/ohtamasahiko/20180626-00086995

「3%が多いのか少ないのか」と感じる人もいると思いますが、この数字には死産は含まれていません。また、上記記事には

環境省の推計などによると、国内で販売される犬猫の6割は、繁殖業者→競り市→ペット店→消費者という経路で流通している。またチェーン展開するペット店の場合は、競り市で仕入れた後にいったん流通拠点に子犬・子猫を集約し、その後に各店舗に配送するのが一般的だ。

つまり子犬・子猫は、生後まもない時期に3、4回、車や飛行機による移動を経験する。

とあります。

私は子犬を見ていて、こういった移動が多大なストレスにならないとは到底思えません。

以上から、私はペットショップで飼うのは、犬の健康面からおすすめできないと考えています。

できれば、

  • 信頼できるブリーダー(粗悪な環境で飼育したり、飼育崩壊する素人ブリーダーも多いので、飼育環境を直接見せてもらう、母犬と会わせてもらうなどをしたほうがいい)か、
  • 信頼できる保護団体(子犬も多いです)

を検討されるとよいのでは、と思います。

保護団体には成犬のイメージがあるかもしれませんが、子犬も多いし、預かりボランティアさんなどが人馴れやトイレトレーニングをやってくれてるメリットがあることもあります。

以下リンクのペットのおうちなど里親募集サービスは、ネットで見ることができます。
https://www.pet-home.jp/dogs/

以上、参考になれば幸いです。

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